夫婦の裏切り〜暴かれた二重生活〜

不倫調査をお問合せした経緯
今回のご依頼は、結婚10年目を迎えた40代女性の依頼者様からです。
依頼者様は専業主婦として家事をこなし、家庭を支えていました。夫の収入は安定しており、生活に困ることはありませんでしたが、夫婦の関係が徐々に冷めていくのを感じるようになっていました。
結婚当初は愛情に満ちた生活を送っていたものの、夫の態度が徐々に変化し、数年前から頻繁に外泊するようになったため、不信感を抱くようになりました。
依頼者様は、夫が「出張が増えた」と言いながらも、収入の増加がなかったり、突然外見に気を遣うようになり、高級なスーツを依頼者様に内緒で買っていたなど、明らかに普段の行動が変わったことに違和感を持っていました。
また、帰宅後の態度も冷たくなり、夫婦の会話も減少。さらに、スマートフォンを肌身離さず持ち歩き、隠れて連絡をとっている様子や、外に出て電話する回数が極端に増えたことが決定打となり、弊社に調査を依頼することになりました。
調査依頼者の情報
依頼者 | 年齢 | 職業 |
女性 | 40代 | 専業主婦 |
対象者 | 年齢 | 職業 |
男性 | 40歳 | 営業職 会社員 |
依頼者ヒアリング内容
依頼目的 | ・夫の不審な行動を調査し、真実を明らかにする。 ・不貞の証拠を撮る。 |
必要情報 | ・夫の行動記録 ・誰と会っているか、頻度はどの程度かの特定 |
調査期間 | ・5日間 |
調査方法 | ・尾行、張り込み |
調査概要
調査事前準備
夫の勤務スケジュールや外出パターンを確認し、特に「出張」と称して家を空ける日程に重点を置いて調査を行いました。
また、夫の財布の中のレシートをチェックし、高級レストランやホテルの利用が増えていることが判明しました。
調査開始
調査スケジュール
1日目 19:00 |
対象の勤務先から調査を開始する。 対象は勤務先を出ると、自宅と反対方向へ歩き出す。 |
19:45 |
対象は、高級レストランに到着すると、女性Aと合流する。 ※親しげに会話をしている様子を確認する。 |
22:00 |
対象と女性Aは同レストランを出て、タクシーに乗車する。 |
22:30 |
対象達は、ホテル街付近にて降車し、徒歩にて移動する。 その後、対象達はラブホテルに入る。 |
00:00 |
これまで、状況に変化は見られない。 |
02:00 |
対象達は同ラブホテルを出る。 女性Aはタクシーに乗る。 ※以降、女性Aを尾行する。 |
02:30 |
同タクシーは、都内住宅街にあるマンションの前で停車し、女性Aは降車する。 その後、女性Aは同マンションに入る。 |
2日目 20:00 |
対象の勤務先から調査を開始する。 対象は勤務先を出ると、タクシーに乗車する |
20:40 |
同タクシーは、高級ホテルにて停車し、対象は降車する。 |
20:45 |
対象は、同ホテルに入りチェックインをしている様子である。 その後、フロントにて電話をしている様子を確認する。 |
21:00 |
対象は、前回とは違う女性Bと合流し、同ホテルに併設されているレストランに入る。 |
22:00 |
これまで、状況に変化は見られない。 |
22:30 |
対象達は、同レストランを出るとエレベーターに乗る。 その後、対象達は同室に入る所を確認する。 |
00:00〜07:00 |
これまで状況に変化は見られない。 |
07:30 |
対象達は、同ホテルの朝食を食べている様子を確認する。 |
08:20 |
対象達は、部屋に戻る。 |
09:00 |
対象達は、フロントにてチェックアウトをしている様子である。 |
09:15 |
対象達は、離別する。 以降、女性Bを尾行する。 |
09:30 |
女性Bは徒歩にて移動し、駅構内に入る。 その後JR線に乗車する。 |
10:00 |
女性Bは降車し、改札を出て徒歩にて移動する。 |
10:10 |
女性Bは住宅街に入り、女性B宅と思われる一軒家に入る。 |
調査の結果、夫は複数の女性と関係を持っていることが判明しました。最も頻繁に会っていた女性Bは、過去に交際していた元恋人であり、もう一人の女性Aは夫の会社の部下であることがわかりました。
また、女性Bには家庭もあり、ダブル不倫だったことが判明しました。
夫は、依頼者様に対して「出張」と嘘をつきながら、複数の女性と逢瀬を重ねていたのです。
調査報告
依頼者様に報告書をお渡ししたところ、涙を流しながらも、「やっぱり…という気持ちと、信じたかった気持ちが入り混じっています」とおっしゃいました。
夫に報告書を見せながら直接問い詰めたところ、最初は「誤解だ」と否定していたものの、写真を見せた瞬間に言葉を失い、最終的には不倫を認めたそうです。
その後、女性Bの旦那さんからも連絡があり、双方にダブル不倫が発覚したそうです。
アフターサポート
依頼者様は、弁護士を通じて慰謝料請求の準備を進めることになりました。
夫は「離婚だけは避けたい」と懇願しましたが、依頼者様の決意は固く、夫婦関係を解消する方向で話が進みました。
慰謝料請求は女性A、Bどちらにも請求し、夫には女性Bの旦那さんからも慰謝料を請求される流れになったそうです。
依頼者様は「真実を知ることは辛かったけれど、調査を依頼して本当によかった」とおっしゃっていました。
長年の結婚生活の中で、信頼を失うことは非常に辛いことです。しかし、不信感を抱えたまま結婚生活を続けることは、精神的な負担になります。
今回のケースのように、不倫の証拠を押さえることで、自分の人生を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す決断が可能になります。
夫の不審な行動に悩んでいる方は、まずはご相談ください。私たちが真実を明らかにし、最適な選択をサポートいたします。