妻の帰宅時間の謎〜夫が掴んだ裏切りの証拠〜

不倫調査をお問合せした経緯
今回のご依頼は、結婚13年目を迎えた40代男性の依頼者様からです。
依頼者様の奥様は、今までは専業主婦として家庭を支えていましたが、最近パートを始めたことをきっかけに帰宅時間が遅くなることが増え、不審な行動が目立ち始めました。
依頼者様は仕事が忙しく、家事は奥様に任せきりの状況でした。しかし、パートを始めてからは、帰宅時間が遅くなる事が週に数回あったり、休日のはずなのに「仕事」と言って家をあけることが増えていました。
これまで信頼していた奥様の行動が明らかに変化し、「もしかすると他に誰かいるのでは?」という疑念が拭えなくなっていきました。
奥様は「仕事が忙しい」と言いながらも、帰宅後の態度がどこかそわそわしており、スマートフォンを持ち歩く時間が急激に増加。また、LINEの通知が深夜に頻繁に鳴るようになり、依頼者様が「誰から?」と尋ねると、慌てた様子で「仕事の連絡だよ」と誤魔化すことが多くなりました。
「最近、妙に身なりを気にするようになった」「急に化粧が濃くなった」といった点も不信感を募らせ、依頼者様は「事実を知ることで今後の人生を考えたい」とのことで、弊社に調査を依頼されました。
調査依頼者の情報
依頼者 | 年齢 | 職業 |
男性 | 40代 | 会社員 |
対象者 | 年齢 | 職業 |
女性 | 30歳 | パート勤務 |
依頼者ヒアリング内容
依頼目的 | ・不貞の証拠を撮る。 ・妻の不審な行動を調査し、真実を知る。 |
必要情報 | ・妻の行動記録 ・誰と会っているか、頻度はどの程度かの特定 |
調査期間 | ・5日間 |
調査方法 | ・尾行、張り込み |
調査概要
調査事前準備
奥様の勤務スケジュールや外出パターンを確認し、特に帰宅時間が遅くなる曜日に重点を置いて調査を行いました。
また、共有しているクレジットカードの明細を確認したところ、帰宅時間が遅くなる日の数日前に、おしゃれ着と思われる洋服を買っている事が判明しました。
調査開始
調査スケジュール
1日目 16:00 |
対象のパート先から調査を開始する。 対象はパート先を出ると、すぐに帰宅はせずに付近にてスマートフォンを操作している様子である。 数分後、徒歩にて移動する。 |
16:30 |
対象は、繁華街付近のカフェに入店する。 |
16:45 |
対象は、同カフェにて30代と思われる男性と合流する |
17:20 |
対象達は、同店を出て徒歩にて移動する。 |
17:30 |
対象達はビジネスホテルに入る。 ※対象達はホテルの同室に入るところを確認する。 |
20:00 |
対象達は同ホテルを出る。 その後、対象達は離別する。 ※以降、相手男性を追尾する。 |
20:10 |
相手男性は地下鉄に乗車する。 |
20:30 |
相手男性は、同地下鉄を降車する。 改札を出て徒歩にて移動する。 |
20:45 |
相手男性は、相手男性宅と思われるアパートに入る。 |
2日目 16:00 |
対象のパート先から調査を開始する。 対象はパート先を出ると、最寄り駅に移動する。 |
16:20 |
対象は、最寄駅に到着し、待ち合わせをしている様子である。 その後、先日と同じ男性が現れ、対象と合流する。 |
16:30 |
対象達は、電車に乗車する。 |
16:45 |
対象達は、降車する。 その後、改札を出て、商店街に入る。 |
17:30 |
対象達は、商店街で食べ歩きをしている様子である。 ※途中、手を繋いだりスキンシップを多くとっている様子である。 |
18:10 |
対象達は、商店街を出て徒歩にて移動する。 |
18:30 |
対象達は、ラブホテルに入る。 |
19:30 |
これまで、状況に変化は見られない。 |
20:30 |
対象達は、同ラブホテルを出て、駅方面に歩き出す。 |
20:55 |
対象達は、駅にて離別する。 対象は駅構内に入り、改札を通る。 |
21:00 |
対象は、自宅方面の電車に乗車する |
調査の結果、奥様はパート先の男性と関係を持っていることが判明しました。
また、彼女は男性に「夫には絶対にバレない」とメッセージを送っていたことも確認しました。
奥様は、夫には「仕事が忙しい」と伝えながら、仕事終わりに男性と会い、定期的に逢瀬を重ねていたのです。
調査報告
依頼者様に報告書をお渡ししたところ、驚きとともに怒りがこみ上げ、「これが現実なんですね」と静かに呟かれました。
奥様を問い詰めたところ、最初は「仕事の話で会っていた」と主張していましたが、ホテルに入る写真を見せると何も言い返せなくなり、最終的に不倫を認めたそうです。
アフターサポート
依頼者様は、「妻が不倫をしていた事実を知り、もう関係を続けることはできない」と決意し、弁護士を通じて離婚手続きを進めることになりました。
弁護士との提携があるので、依頼者様に合った弁護士をご紹介しました。
奥様は最初は離婚を拒否していましたが、証拠が揃っていたため話し合いの末、慰謝料請求とともに離婚が成立しました。
長年信じていたパートナーに裏切られることは、想像以上に辛いものです。しかし、不信感を抱えたまま夫婦生活を続けることは、精神的な負担を増やすことになります。
今回のケースのように、事実を明らかにすることで、新たな一歩を踏み出す決断ができることもあります。
もし配偶者の不審な行動に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、まずはご相談ください。私たちが真実を明らかにし、最適な選択をサポートいたします。