【奈良】長距離移動で判明した密会場所
調査をお問合せした経緯
今回ご相談いただいたのは、奈良県内にご在住の40代の女性のお客様からです。ご主人は奈良県内の企業に勤める会社員ですが、ここ数ヶ月で「仕事の付き合い」や「遠方への出張」と称して、自家用車で外出する頻度が急増しました。
特に週末の土曜日に終日連絡が取れなくなることが増え、帰宅後も車の走行距離が不自然に伸びていることに不審を抱き始めました。
決定的なきっかけは、ご主人の車内に、奈良県外の高速道路の領収書や温泉旅館のパンフレットが隠されていたのを発見したことです。問い詰めてもご主人は「仕事の付き合いだ」と強く否定するだけで、具体的な出張先や同行者については口を濁しました。
ご依頼者様は、ご主人が車を利用して奈良県外で不倫相手と密会し、外泊を繰り返しているのではないかという強い疑念を抱きました。真実を知り、これ以上裏切られ続ける生活を終わらせるため、弊社にご依頼くださいました。
調査依頼者の情報
| 依頼者 | 年齢 | 職業 |
| 女性 | 40代 | パート |
| 対象者 | 年齢 | 職業 |
| 男性 | 40代 | 会社員 |
依頼者ヒアリング内容
| 依頼目的 | ・夫の行動確認 ・相手の特定 |
| 調査期間 | ・3日間 |
| 調査方法 | ・尾行、張り込み |
調査概要
調査事前準備
奈良県内から県外へ移動する浮気の場合、名阪国道や西名阪自動車道といった主要な幹線道路を利用した長距離の車両尾行が不可欠となります。調査には、ターゲットの車両を見失わない高度な運転技術と、証拠収集に適した場所を瞬時に判断する能力が求められます。ご依頼者様からの情報に基づき、ご主人がよく車で出かける曜日や時間帯、そして不審な領収書があったエリアを重点的な調査ルートに設定しました。
調査の最大の焦点は、ご主人が不倫相手と合流し、共に宿泊施設へ入る決定的な瞬間を法的に有効な証拠で証明することです。調査員は、長距離尾行とドライブレコーダーなどの機材操作に長けた精鋭チームで構成し、ご主人に一切気づかれないよう万全の準備を整えました。
調査開始
調査スケジュール
| 10:00 |
| 対象宅から本日の調査を開始する。 対象は同宅を出ると、対象車両に荷物を積み込み、乗車し移動する。 |
| 10:30 |
| 対象車両はインターチェンジ付近のコンビニエンスストアに入り、停車する。 その後、30代とみられる女性が荷物をもって現れる。対象は対象車両を降車し、女性と合流する。 以降女性を相手女性と記す。 |
| 10:45 |
| 対象は、相手女性の荷物を対象車両積み込み、対象と相手女性はコンビニエンスストアに入り、飲み物などを購入している様子である。 |
| 10:55 |
| 対象達は、コンビニエンスストアを出ると、対象車両に乗車し、発進する。 |
| 11:05 |
| 対象車両は、高速道路に入り移動する。 |
| 12:00 |
| 対象車両は、サービスエリアに入り、対象達は降車する。 |
| 12:30 |
| 対象達はフードコートにて食事をしている様子である。 |
| 13:10 |
| 対象達はフードコートを出ると、サービスエリア内を散策し、その後対象車両に乗車する。 その後、対象車両は移動する。 |
| 13:50 |
| 対象車両は、兵庫県方向へ移動する。 |
| 15:30 |
| 対象車両は、兵庫県内にてインターチェンジを降りると、瀬戸内海方面に移動する。 |
| 16:05 |
| 対象車両は、リゾートホテルの駐車場に停車すると、荷物を取り出し、同ホテルに入る。 その後、対象達は受付にてチェックインをしている様子である。 |
| 16:10 |
| 対象達は客室方向へ移動する。 |
| 20:00 |
| これまで、状況に変化は見られない。 |
| 翌日 10:00 |
| 対象達は、同室から出て、チェックアウトをしている様子である。 |
| 10:20 |
| 対象達は対象車両に乗車し、奈良方面へ走行する。 |
調査報告
数日間にわたる長距離の車両尾行調査の結果、ご依頼者様のご主人が、自家用車を利用して不倫相手と県外で密会し、外泊を繰り返している事実が、動かぬ証拠をもって明らかになりました。
決定的な証拠となったのは、ご主人が名阪国道を使い、県外のリゾートホテルに女性と二人で入館・宿泊し、翌朝チェックアウトするまでの行動を連続して記録したことです。ご主人の車内にあった領収書やパンフレットと、調査で特定された宿泊施設が一致し、不貞行為の事実が明確に立証されました。
調査報告書には、高速道路での女性との合流、リゾートホテルへの入出りの様子が詳細にまとめられ、法的に有効な不貞行為の証拠として、写真や動画も添付されました。
アフターサポート
調査報告書をご依頼者様にお渡しした際、ご依頼者様は「長距離を運転してまで会っていたなんて…」と、強いショックを感じながらも、「これで嘘が通用しない」という確信を得ていらっしゃいました。
私たちは、ご依頼者様の心の痛みを受け止め、今後の選択肢について丁寧にご説明しました。車両尾行で得られた決定的な証拠は、離婚調停や慰謝料請求において圧倒的に有利に働きます。
弊社が提携する離婚問題に強い専門の弁護士をご紹介し、夫と不倫相手の女性に対する慰謝料請求、そして離婚後の生活設計について、法的なアドバイスに基づき冷静な戦略を立てるサポートを行いました。ご依頼者様からは、「証拠があったからこそ、これからの人生を具体的に考えられる」と、感謝のお言葉をいただきました。
【他エリアの事例紹介】
奈良県近郊だけでなく、別エリアでの浮気調査事例も多数ございます。場所や状況が違っても、証拠を確実に掴み、交渉を有利に進める戦略は共通しています。
以下の記事も参考に、ご自身の状況と照らし合わせて次のステップを検討してみてください。
奈良県内の浮気調査では、車を使った長距離移動の裏切りが多く見られます。不自然な車の走行距離や、車内の不審な領収書は、不倫の決定的なサインかもしれません。
もし、パートナーの車両利用に不審を感じたら、感情論だけで悩むのではなく、プロの探偵の力を借りて真実を明らかにすることが、ご自身の権利と尊厳を守る最良の策です。私たちは、長距離車両尾行を含む高度な調査技術と豊富な経験で、ご依頼者様を全力でサポートいたします。

