年下旦那の”同い年”不倫

浮気調査をお問合せした経緯
今回ご相談いただいたのは、年下の夫と結婚して10年になる女性のお客様からです。
夫婦仲は良好で、趣味や価値観も合うと自負されていたご依頼者様でしたが、最近、夫の「仕事の付き合い」と称した朝帰りや外泊が増え、夫婦の会話が減ってしまったそうです。
最初は仕事のストレスかと思っていましたが、夫が帰宅後に見せる不自然な笑顔や、スマートフォンを肌身離さず持ち歩く様子に、次第に不審な気持ちが募っていきました。
そんな中、ある日、夫のスマートフォンに届いたメッセージを見てしまいました。「今度はいつ会える?早く会いたいな」というメッセージとともに、見知らぬ女性が写ったツーショット写真が添付されていました。
ご依頼者様は、まさか年下の夫が浮気をしているとは夢にも思わなかったと、言葉を詰まらせながらお話しくださいました。これまで築き上げてきた夫婦の信頼関係が音を立てて崩れていくのを感じ、どうしていいか分からず、ただただ茫然とされたそうです。
夫に問い詰めても「仕事関係の人だ」と嘘をつかれ、真実を知りたいという気持ちと、これからの人生をどうすべきか判断するためには、確実な証拠が必要だと思い、ご相談されました。
調査依頼者の情報
依頼者 | 年齢 | 職業 |
女性 | 30代 | 会社員 |
対象者 | 年齢 | 職業 |
男性 | 20代 | 会社員 |
依頼者ヒアリング内容
依頼目的 | ・夫の行動確認 ・相手の特定 |
調査期間 | ・3日間 |
調査方法 | ・尾行、張り込み |
調査概要
調査事前準備
ご依頼者様から夫の行動パターンや勤務スケジュール、最近不審に思っていた点などを詳しくヒアリングしました。特に、朝帰りや外泊が増えたという情報から、夫が夜間の行動を隠している可能性が高いと判断。夫が女性と会う可能性のある曜日や場所を絞り込み、効果的な調査計画を立てました。
ご依頼者様には、夫がいつもと違う行動を始めたらすぐに連絡をいただくようお願いし、万全の準備を整えて調査に臨みました。
調査開始
調査スケジュール
18:00 |
対象勤務先から本日の調査を開始する。 対象は勤務先を出て、徒歩にて移動し、付近の居酒屋に入る。 |
18:15 |
対象は、女性1名、男性1名と合流し、食事をしている様子である。 |
20:30 |
対象達は同居酒屋を退店し、駅方面に徒歩にて移動する。 |
20:33 |
男性1名がリ離別し、対象と女性が徒歩にて移動する。 |
20:40 |
対象と女性は改札を通ると離別し、対象は自宅方面の電車に乗車する |
2日目 18:00 |
対象勤務先より、本日の調査を開始する。 対象は勤務先を出て、付近のカフェに入る。 |
18:30 |
同カフェに、先日と同じ女性が単身で現れ、対象と合流する。 |
19:10 |
対象達は、食事を済ませた後、退店し、徒歩にて移動する。 ※対象達は腕を組んで歩いている様子であることから、以降女性を、相手女性と記す。 |
19:15 |
対象達は、駅構内に入り、改札を通ると電車に乗車する。 ※対象自宅とは別方向の電車に乗車する。 |
19:50 |
対象達は降車し、改札を出ると、付近のコンビニエンスストアに入店する。 お菓子お酒、アイスなどを購入している様子である。 |
19:55 |
対象達は退店し、徒歩にて移動する。 |
20:06 |
対象達はマンションに入る。 ※相手女性宅と推測できる。 |
23:00 |
これまで、状況に変化は見られない。 |
04:30 |
対象は単身にて、相手女性宅マンションを出ると、徒歩にて移動する。 |
04:50 |
対象は駅に到着すると対象宅方面の電車に乗車する。 |
調査報告
今回の調査では、対象が、職場の同僚と思われる20代の女性と継続的に不貞行為を働いている事実が明らかになりました。
また、相手女性宅に出入りしていることも判明し、別途調査で相手女性の勤務先も判明しました。相手女性は対象の大学時代の友人ということも判明し、関係性が明らかになりました。
これらの証拠は、不貞行為の事実を証明するに十分なものであり、ご依頼者様が今後、離婚や慰謝料請求を行う際に有力な証拠として活用できるレベルです。
アフターサポート
調査報告書をお渡しした際、ご依頼者様は「やはり…」と小さくつぶやき、言葉を失っていました。しかし、動かぬ証拠が揃ったことで、これまでの不安や夫への不信感が確信に変わり、今後のことを冷静に考えるきっかけになったご様子でした。
「夫を信じていたのに…でも、どうすればいいか分からなかったので、証拠を見せてもらえて本当に良かったです。これで前に進むことができます」と、涙を流しながらも、どこか安堵した表情を浮かべていらっしゃいました。
私たちは、ご依頼者様の気持ちに寄り添い、今後の選択肢について丁寧に説明しました。そして、離婚や慰謝料請求を有利に進めるためには、法律の専門家である弁護士の助言が不可欠であると考え、弊社が提携している信頼できる弁護士事務所をご紹介しました。
弁護士を交えた話し合いの中で、ご依頼者様は今後の生活や慰謝料、そしてご自身のキャリアについて具体的な見通しを立てることができました。当初は感情の整理がつかない様子でしたが、冷静に状況を整理し、専門家のアドバイスを受けることで、「これからは自分の人生をしっかり考えたい」と前向きな気持ちになられたようでした。
私たちは、ご依頼者様が新たな一歩を踏み出せるよう、心と法律の両面から継続的にサポートをいたしました。ご依頼者様が「探偵さんに相談して本当に良かった」と仰ってくださった言葉が、私たちの何よりの励みになりました。
浮気の兆候に気づいても、どうしていいか分からないと悩んでいる方は少なくありません。
一人で抱え込まず、まずは専門家である私たちにご相談ください。あなたの気持ちに寄り添い、真実を明らかにするお手伝いをいたします。