【和歌山】ドライブ好きの裏側に隠された秘密
調査をお問合せした経緯
今回ご相談いただいたのは、和歌山県内にご在住の50代の男性のお客様からです。奥様は、以前から外出好きな方でしたが、ここ半年ほどで平日の退勤後の行動が急変しました。
「残業」や「職場の飲み会」と称し、帰宅時間が極端に遅くなり、時には翌朝になる外泊も増えました。ご依頼者様が残業の証拠を尋ねても、奥様は言葉を濁すばかりでした。
決定的なきっかけは、奥様が通勤に使っている車の走行距離です。平日の帰宅後にメーターを見ると、不自然なほど長距離を走行した形跡があり、さらに車内から高速道路の領収書や、見慣れない海辺のカフェのレシートが発見されました。
ご依頼者様は、奥様が退勤後、車を利用して不倫相手とドライブデートを繰り返し、不貞行為に及んでいるのではないかという強い疑念を抱きました。真実を知り、これ以上裏切られ続ける生活を終わらせるため、弊社にご依頼くださいました。
調査依頼者の情報
| 依頼者 | 年齢 | 職業 |
| 男性 | 50代 | 会社員 |
| 対象者 | 年齢 | 職業 |
| 女性 | 40代 | 会社員 |
依頼者ヒアリング内容
| 依頼目的 | ・妻の行動確認 ・相手の特定 |
| 調査期間 | ・4日間 |
| 調査方法 | ・尾行、張り込み |
調査概要
調査事前準備
和歌山県は主要な市街地から観光地まで距離があるため、退勤後の調査では、短時間でターゲットの車両を見失わない高度な車両尾行が不可欠となります。ご依頼者様からの情報に基づき、奥様の勤務先の退勤時間、そしてドライブデートの目的地となっている可能性が高い紀南エリア(白浜方面など)の観光ルートを重点的な調査ルートに設定しました。
調査の最大の焦点は、奥様が退勤後、不倫相手と合流し、共に宿泊施設へ入る決定的な瞬間を法的に有効な証拠で証明することです。調査員は、夜間の高速道路や海岸沿いの道路での尾行、および宿泊施設での張り込みに長けた精鋭チームで構成し、奥様に一切気づかれないよう万全の準備を整えました。
調査開始
調査スケジュール
| 17:00 |
| 対象勤務先から本日の調査を開始する。 対象は、勤務先を出ると対象車両に乗車し、移動する。 |
| 17:20 |
| 対象車両は、パチンコ店の駐車場に停車する。 対象は車内にてスマートフォンを操作している様子である。 |
| 17:45 |
| 対象車両の隣に停車した車両から、40代と思われる男性が降車すると、対象車両の助手席側に乗車する。 その後、対象車両は移動する。 以降、男性を相手男性と記す。 |
| 17:55 |
| 対象車両は、高速道路に乗り、移動する。 |
| 18:40 |
| 対象車両は、高速道路を降り、海岸方面へ走行する。 |
| 19:00 |
| 対象車両は、海岸沿いの夜景スポットに停車し、対象と相手男性は降車する。 |
| 19:10 |
| 対象達は、海を眺めながら、親密な様子であることが確認できる。 |
| 19:20 |
| 対象達は、対象車両に乗車する。 その際、対象が助手席、相手男性が運転席に乗車したことを確認する。その後、発進する。 |
| 19:40 |
| 対象車両は、市街地方面へ移動する。 |
| 20:00 |
| 対象車両は、ラブホテルに入り、停車する。 その後、対象達は降車し、同ラブホテルに入る。 |
| 22:00 |
| これまで、状況に変化は見られない。 |
| 23:30 |
| 対象達は、同ラブホテルを出て、対象車両に乗車する。 その際、対象が助手席、相手男性が運転席に乗車し、移動する。 |
| 23:40 |
| 対象車両は高速道路に乗り、帰宅方面へ移動する。 |
| 00:30 |
| 対象車両は、相手男性車両が停車しているパチンコ店に入り、停車する。 対象達は降車し、相手男性は荷物を相手男性車両に積み込む。その後、対象と相手男性はハグやキスをし、相手男性は相手男性車両に乗車する。 対象も対象車両に乗車する。 |
| 00:45 |
| 対象車両と、相手男性車両は別々に移動し、離別する。 対象車両は、自宅方面へ移動する。 以降、相手男性車両を追尾する。 |
| 01:20 |
| 相手男性車両は、一軒家に停車すると降車し、同一軒家に入る。 同宅は、相手男性宅と推認できる。 |
調査報告
数日間にわたる退勤後の車両追跡調査の結果、ご依頼者様の奥様が、「残業」を偽り、車を利用して不倫相手と夜間にドライブデートを繰り返し、外泊による不貞行為に及んでいる事実が、動かぬ証拠をもって明らかになりました。
決定的な証拠となったのは、奥様が退勤後すぐに男性と合流し、長距離を運転してラブホテルに二人で入館・宿泊し、チェックアウトするまでの行動を連続して記録したことです。不自然な走行距離と高速道路の領収書が、全て不貞行為の証拠として裏付けられました。
調査報告書には、海岸沿いの密会、温泉ホテルへの入出りの様子が詳細にまとめられ、法的に有効な不貞行為の証拠として、写真や動画も添付されました。
アフターサポート
調査報告書をご依頼者様にお渡しした際、ご依頼者様は「まさか、平日の夜に長距離のドライブデートをしていたとは…」と、強い悲しみと怒りを感じながらも、「真実を知れて良かった。これで先に進める」という確信を得ていらっしゃいました。
私たちは、ご依頼者様の心の痛みを受け止め、今後の選択肢について丁寧にご説明しました。退勤後の長距離ドライブという計画的かつ継続的な不貞行為の証拠は、離婚調停や慰謝料請求において圧倒的に有利に働きます。
弊社が提携する離婚問題に強い専門の弁護士をご紹介し、妻と不倫相手の男性に対する慰謝料請求、そして離婚後の生活設計について、法的なアドバイスに基づき冷静な戦略を立てるサポートを行いました。
ご依頼者様からは、「プロの調査がなければ、何も証明できなかった」と、感謝のお言葉をいただきました。
【他エリアの事例紹介】
和歌山県県近郊だけでなく、別エリアでの浮気調査事例も多数ございます。場所や状況が違っても、証拠を確実に掴み、交渉を有利に進める戦略は共通しています。
以下の記事も参考に、ご自身の状況と照らし合わせて次のステップを検討してみてください。
和歌山県のようなドライブに適した地域では、「残業」や「一人旅」を装った退勤後のドライブデートが不倫の口実となるケースが多く見られます。不自然な走行距離や、車内の不審なレシートは、裏切りの決定的なサインかもしれません。
もし、パートナーの退勤後の行動に不審を感じたら、感情論だけで悩むのではなく、プロの探偵の力を借りて真実を明らかにすることが、ご自身の権利と尊厳を守る最良の策です。私たちは、長距離車両追跡を含む高度な調査技術と豊富な経験で、ご依頼者様を全力でサポートいたします。

