パートナーのLINEが最近どうも怪しい…。「line 浮気調査」と検索するあなたの心には、不安と疑いが渦巻いていることでしょう。この記事を読めば、プロの探偵が実践しているLINEのチェック方法から、自分で調査する際に伴う法的なリスク、そして万が一浮気の証拠を見つけてしまった場合の正しい対処法まで、すべてを理解できます。一人で抱え込まず、まずはこの記事で「今、何をすべきか」を明確にしましょう。あなたのそのモヤモヤを解消し、冷静な一歩を踏み出すための知識がここにあります。
目次
- まずは結論!パートナーのLINE、この7つの兆候があったら危険信号
- 【探偵の調査術】LINEで浮気の証拠を見破る9つのチェックポイント
- 証拠隠滅の手口と対策|削除されたトークの復元や隠されたアプリは見抜ける?
- 待って!自分でLINEを調べる前に知るべき3つの重大なリスク
- LINE浮気調査アプリ・自動転送ツールの2つの危険性
- もし黒だったら…LINEで証拠を見つけた後の2つの鉄則とNG行動
- 自分での調査は限界。プロの探偵事務所に相談すべき4つの理由
- LINEの浮気調査に関するよくある質問
- まとめ:1人で悩まず、まずはRESTART探偵事務所の無料相談へ
- 安いだけじゃない!調査力と弁護士連携で問題解決まで導くRESTART探偵事務所
まずは結論!パートナーのLINE、この7つの兆候があったら危険信号

パートナーの浮気を疑った時、LINEには見過ごせない兆候が現れることが多くあります。もし以下の項目に複数当てはまるなら、それは危険信号かもしれません。
- スマホのロックが複雑になった
- LINEの通知をオフにしている
- お風呂やトイレにもスマホを持ち込む
- 特定の相手とのトーク履歴だけ不自然に消えている
- 知らない名前や同性の名前の友だちが増えた
- あなたに画面を見せないようにする
- 夜間や休日にLINEの着信が増えた
これらの行動は、何かを見られたくないという心理の表れです。一つ一つは些細なことでも、複数が重なれば浮気の可能性は高まります。次の章から、具体的なチェック方法を詳しく見ていきましょう。
以下の記事では浮気を示唆するLINEについてより詳しく解説しています。
【探偵の調査術】LINEで浮気の証拠を見破る9つのチェックポイント

パートナーのLINEから浮気の証拠を見つけ出すには、やみくもに見るのではなく、ポイントを押さえることが重要です。私たちプロの探偵が初期調査で注目する、以下の9つのチェックポイントを順に解説します。これらを確認することで、隠された真実が見えてくるかもしれません。
- LINEの通知設定
- トークリスト
- 非表示リストと友だちリスト
- トーク履歴のキーワード検索
- アルバムとLINE Keep
- スタンプと着せかえのプレゼント履歴
- 通話履歴
- タイムライン(VOOM)
- PC版・iPad版LINEの利用状況
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①LINEの通知設定:「通知オフ」「内容非表示」は基本の隠ぺい手口
LINEの通知設定が「オフ」または「内容非表示」になっているのは、浮気を隠すための基本的な手口です。
これは、あなたと一緒にいる時に浮気相手からメッセージが来ても、その内容を瞬時に隠せるようにするためです。
例えば、「会議が多いから」といった理由で常に通知をオフにしていたり、ロック画面に「新着メッセージがあります」とだけ表示される設定にしている場合、特定の相手からの連絡を警戒している可能性があります。
もちろん、仕事の都合やプライバシー意識から設定している人もいます。
しかし、以前と比べて急に設定が変わった場合は、何か隠したいことがあるサインかもしれません。
②トークリスト:見慣れない相手や不自然に削除された形跡はないか
トークリストに不審な点がないか確認することは、浮気調査の基本です。
パートナーのトークリストをチェックし、見慣れない名前や、会話の流れが不自然に途切れているトークルームがないかを確認しましょう。
浮気をしている人は、証拠隠滅のためにトークルームごと削除することがよくあります。昨日まであったはずの同僚との会話が、理由もなくごっそり消えているのは非常に怪しい兆候です。
また、すべてのトークを削除するのではなく、都合の悪い部分だけを消すケースも見受けられます。
トークリスト全体を眺めて、会話の量や頻度が急に減っている相手がいないか、注意深く観察することが重要です。
③非表示リストと友だちリスト:名前を偽装している可能性も
浮気相手を「非表示リスト」に入れたり、名前を偽装したりするのは常套手段です。
「非表示リスト」とは、トークリストに表示させないままメッセージのやり取りができる機能です。
このリストに登録されている相手は、一見すると友だちから削除されたように見えますが、実際には関係が続いています。見慣れない相手や、いるはずのない同性の名前が非表示リストにあれば、注意が必要です。
さらに巧妙な手口として、浮気相手の名前を同性の友人や取引先の社名などに偽装するケースもあります。
会話の内容に違和感がないか、名前と会話が一致しているかを確認することが、偽装を見破るカギとなります。
非表示リストの確認方法(iPhone/Android)
非表示リストは、簡単な手順で確認できます。まず、LINEのホーム画面右上にある歯車マーク(設定)をタップします。
次に、「友だち」の項目を選択してください。
その中に「非表示リスト」という項目があるので、そこをタップすれば、非表示に設定されているアカウントの一覧が表示されます。ここに怪しいアカウントがないか、必ずチェックしましょう。
友だちの名前が同性や仕事関係者に偽装されているケース
友だちリストを見て、浮気相手を男性の同僚や女性の友人など、無関係な人物に偽装しているケースは非常に多いです。
例えば、取引先の「田中部長」という名前で登録されているのに、トーク内容がハートマークだらけの甘い会話だったり、深夜に「会いたい」といったメッセージをやり取りしていたりすれば、偽装を強く疑うべきです。
名前だけでなく、アイコンの写真と会話内容に矛盾がないかをセットで確認する視点が大切です。
④トーク履歴のキーワード検索:怪しい単語で証拠が浮かび上がる
トーク履歴の検索機能を使えば、隠れた浮気の証拠が浮かび上がることがあります。
全てのトーク履歴を目で追うのは大変ですが、検索機能を使えば効率的に調査できます。
トークリストの上部にある検索窓に、「好き」「会いたい」「ホテル」「泊まり」といった直接的な単語や、浮気相手の名前、よく行く地名などを入力してみましょう。
思いがけない相手とのトークに、これらのキーワードが含まれているかもしれません。
また、パートナーが使いそうな浮気相手のニックネームや隠語で検索するのも有効です。この機能を使えば、削除し忘れた過去のやり取りから、決定的な一言が見つかる可能性があります。
⑤アルバムとLINE Keep:写真や動画、メモのやり取りを見逃さない
トーク履歴だけでなく、「アルバム」や「LINE Keep」も重要なチェックポイントです。
浮気をしている二人は、思い出の写真をLINEのアルバム機能で共有していることがあります。
トークルームの設定画面からアルバムを開き、二人きりの親密な写真や旅行の写真などがないか確認しましょう。トーク履歴を消しても、アルバムの写真は残っているケースは少なくありません。
また、「LINE Keep」は、写真やテキスト、ファイルなどを保存しておけるクラウドストレージ機能です。
ここにデートの約束や待ち合わせ場所のメモ、浮気相手の写真などを保存している可能性もあります。見落としがちな場所ですが、重要な証拠が眠っていることがあるため、必ず確認してください。
⑥スタンプと着せかえのプレゼント履歴:意外な見落としポイント
見落としがちですが、「スタンプ」や「着せかえ」の購入・プレゼント履歴も確認すべきです。
設定画面から「スタンプ」→「プレゼントボックス」を開くと、送受信したプレゼントの履歴を確認できます。
ここに、知らない相手や怪しい相手とのやり取りがないかチェックしましょう。特に、カップル向けの甘いスタンプなどを特定の相手にプレゼントしている場合、親密な関係である可能性が高いです。
スタンプの履歴は、トークルームを削除しても消えずに残っていることがあります。
証拠隠滅を徹底しているつもりのパートナーでも、この部分のチェックは怠っていることが多いのです。意外なところから、浮気の証拠が見つかるかもしれません。
⑦通話履歴:無料通話の頻度と時間帯をチェック
LINEの無料通話機能の「通話履歴」も、浮気の証拠を探る上で非常に重要です。
トーク履歴はマメに消していても、通話履歴は見落としていることがよくあります。
特定の相手と、深夜や早朝、あるいはあなたがいない時間帯に長電話を繰り返している場合、それは単なる友人関係ではない可能性があります。
トークリストから相手を選び、右上のメニューから「通話履歴」を確認してください。
特に、数十分から数時間に及ぶ通話が頻繁にあれば、かなり親しい関係であると推測できます。通話の頻度と時間帯は、二人の関係の深さを示す有力な情報となります。
⑧タイムライン(VOOM):全体公開と友だち限定公開の投稿内容
現在の「LINE VOOM」(旧タイムライン)も、チェックすべき場所の一つです。
全体公開の投稿だけでなく、「公開範囲」が限定された投稿に注意が必要です。
パートナーが、あなたや共通の友人などを公開範囲から除外し、浮気相手だけが見られる設定で、デートの様子などを投稿しているケースがあります。
投稿内容に怪しい点がなくても、「いいね」やコメントをしているメンバーを確認しましょう。
いつも特定の異性が親密なコメントを書き込んでいる場合、その相手が浮気相手である可能性が考えられます。投稿内容そのものだけでなく、それに反応している人物にも注目することが大切です。
⑨PC版・iPad版LINEの利用状況:別端末でログインしていないか
PC版やiPad版のLINEを利用して、浮気のやり取りをしている可能性も考慮すべきです。
スマホのチェックは警戒していても、パソコンでのやり取りは油断していることがあります。
LINEの設定画面から「アカウント」→「ログイン中の端末」を確認すると、現在どの端末からログインしているかが分かります。ここに、見覚えのないPCや端末が表示されていたら要注意です。
また、パートナーがPCを離れた隙にLINEを立ち上げてみるのも一つの方法ですが、これはリスクを伴います。
もしPC版LINEが自動ログインする設定になっていれば、スマホで削除されたトークがPC側に残っている可能性もゼロではありません。
証拠隠滅の手口と対策|削除されたトークの復元や隠されたアプリは見抜ける?

パートナーが浮気をしている場合、巧みに証拠を隠滅しようとします。しかし、その手口を知り、正しく対処することで、隠された真実を見抜ける可能性があります。ここでは、代表的な証拠隠滅の手口と、それに対する対策を解説します。
- 「浮気相手のLINEを消す」心理と削除されたトークの確認方法
- トーク履歴のバックアップと復元の仕組み
- 見た目を変える「LINEを隠すアプリ」やフォルダ分けの手口
これらの知識は、相手の一枚上手を行くために必要です。
1. 「浮気相手のLINEを消す」心理と削除されたトークの確認方法
浮気相手とのLINEトークを消すのは、関係を清算するためではなく、大半が証拠隠滅のためです。
パートナーにバレたくない、問い詰められたくないという恐怖心から、安易にトーク履歴を削除するのです。
しかし、会話が不自然に途切れていたり、特定の相手とのトークルームが丸ごと消えていたりすること自体が、何かを隠しているという状況証拠になります。
完全に削除されたトークを一般の方が復元するのは極めて困難です。
しかし、「削除」という行為そのものが、やましいことがある裏返しだと捉えることができます。不自然な削除の痕跡を見つけたら、感情的に問い詰めるのではなく、他の証拠を探すきっかけにしましょう。
2. トーク履歴のバックアップと復元の仕組み
LINEのトーク履歴は、バックアップを取っていれば機種変更時などに復元できます。
この仕組みを悪用し、普段はトークを削除しておき、必要な時だけバックアップから復元して浮気相手と連絡を取る、という巧妙な手口も存在します。
しかし、バックアップデータからトークを復元するには、専門的な知識やツールが必要です。一般の方が「浮気調査のためにLINEを復元したい」と考えても、その実現は非常に難しいのが現実です。
「LINE トーク 復元」と謳う業者やアプリもありますが、確実性に欠け、詐欺的なものも少なくありません。
復元に固執するよりも、今残っている証拠や、これから出てくる新たな証拠に目を向ける方が賢明です。
「浮気調査でLINEを復元したい」ニーズに応える技術と限界
「削除されたLINEを復元して真実を知りたい」というお気持ちは痛いほど分かります。専門の調査会社の中には、デジタルフォレンジックという技術を用いてデータを解析し、削除されたデータを復元しようと試みるサービスもあります。
「デジタルフォレンジック」とは、デジタル機器に残された記録を収集・分析し、法的な証拠を見つけ出す技術のことです。
しかし、この技術をもってしても、スマートフォンの使用状況やOSのバージョン、削除からの経過時間などによって復元の可否は大きく左右され、100%の成功を保証するものではありません。また、高額な費用がかかるケースがほとんどです。
3. 見た目を変える「LINEを隠すアプリ」やフォルダ分けの手口
LINEアプリそのものの存在を隠す手口も存在します。
例えば、アプリアイコンを電卓やカレンダーなど、別のものに偽装できるアプリを利用するケースです。
ホーム画面を見てもLINEアプリが見当たらず、まさか電卓アプリの中からLINEが起動するとは思いもしません。不自然に同じ種類のアプリ(電卓など)が複数ある場合は、偽装を疑ってみる価値はあります。
また、iPhoneの「Appライブラリ」機能を使えば、ホーム画面からアプリを非表示にできます。
Androidでも、ホーム画面のアプリをまとめるフォルダの2ページ目以降にLINEを隠すなど、発見されにくくする手口は様々です。アプリ一覧画面なども確認し、思い込みで調査を終えないようにしましょう。
待って!自分でLINEを調べる前に知るべき3つの重大なリスク

パートナーのLINEを自分で調査する行為は、真実を知るための一歩であると同時に、大きなリスクを伴います。証拠を見つけたい一心で焦って行動した結果、あなたが不利な立場に追い込まれることさえあるのです。行動を起こす前に、以下の3つのリスクを必ず理解しておいてください。
- 法的リスク:「不正アクセス禁止法」と「プライバシー侵害」
- 関係破綻のリスク:バレた時に失う信頼と夫婦関係
- 不完全な証拠のリスク:感情的な追及で相手に逃げ道を与える
これらのリスクを知ることが、あなた自身を守ることに繋がります。
1. 法的リスク:「不正アクセス禁止法」と「プライバシー侵害」
パートナーのスマホを無断で見る行為は、法律に触れる可能性があります。
特に注意すべきなのが「不正アクセス禁止法」です。これは、正当な理由なく他人のIDやパスワードを使ってネットワーク上のサービスにログインすることを禁じる法律です。
具体的には、あなたがパートナーのスマホのパスコードを勝手に入力したり、指紋認証を盗用したりしてロックを解除し、LINEを見た場合、この法律に違反したと見なされる恐れがあります。
また、法律で保護されるべき個人の私生活上の事柄をみだりに公開されない権利である「プライバシー侵害」にあたる可能性も否定できません。たとえ夫婦であっても、相手のプライバシーを尊重する義務があります。
2. 関係破綻のリスク:バレた時に失う信頼と夫婦関係
もしLINEを勝手に見たことがパートナーにバレてしまったら、二人の信頼関係は崩壊するでしょう。
浮気の事実があったとしても、「スマホを盗み見た」というあなたの行動が、相手に逆ギレする口実を与えてしまいます。
「浮気したお前が悪い」という本来の論点が、「人のプライバシーを侵害するなんて信じられない」という話にすり替えられてしまうのです。
そうなれば、冷静な話し合いは不可能になり、関係の修復は極めて困難になります。
たとえ浮気が事実無根だった場合、あなたは「パートナーを信じられない人」というレッテルを貼られ、取り返しのつかない溝が生まれるだけです。調査は、バレないことが大前提なのです。
3. 不完全な証拠のリスク:感情的な追及で相手に逃げ道を与える
LINEのやり取りだけでは、法的に「浮気の証拠」として不十分な場合があります。
例えば、「好きだよ」「会いたいね」といったメッセージだけでは、「冗談で言っただけ」「恋愛感情はない」と言い逃れされる可能性があります。
このような不完全な証拠を突きつけて感情的に問い詰めても、相手は「証拠はないだろう」と開き直り、警戒して他の証拠をすべて消してしまうでしょう。
結果として、あなたは確たる証拠を掴むチャンスを永遠に失い、相手に主導権を握られてしまいます。
決定的な証拠がない段階での追及は、百害あって一利なしです。まずは証拠を集めることに徹し、軽率な行動は絶対に避けるべきです。
LINEを調べる調査は法的リスクを伴うものです。RESTART探偵事務所であれば、100名以上の弁護士と連携しており、安心安全な捜査を行うことができます。24時間365日対応の無料相談窓口を設けており、契約前のキャンセル料も一切不要です。一人で悩まず、まずは全国対応のRESTART探偵事務所へ、あなたの声をお聞かせください。
LINE浮気調査アプリ・自動転送ツールの2つの危険性

ネット上には、「パートナーのLINEを監視できる」と謳う浮気調査アプリや、メッセージを自動で転送するツールが存在します。これらは一見すると非常に魅力的に思えるかもしれませんが、その利用には法律違反や証拠能力の点で、看過できない2つの大きな危険性が潜んでいます。
- 「旦那のLINEを見るアプリ」の実態と法的な問題点
- 「LINEのトークを自動転送しリアルタイムで監視」は証拠能力がない
安易な利用が、あなたを窮地に追い込む可能性があることを知ってください。
1. 「旦那のLINEを見るアプリ」の実態と法的な問題点
パートナーのスマホに無断で監視アプリをインストールする行為は、極めて違法性が高いです。
これらのアプリは、相手に知られずにLINEのやり取りやGPS情報などを監視できるとされています。
しかし、相手の同意なくスマホにアプリをインストールする行為は、「不正指令電磁的記録に関する罪(ウイルス罪)」や「不正アクセス禁止法」に抵触する可能性が非常に高いです。
もしこれが発覚すれば、あなたが刑事罰の対象となることさえあり得ます。
また、このような違法な手段で得た情報は、裁判で証拠として採用されない可能性が高いです。リスクがメリットをはるかに上回るため、絶対に手を出してはいけません。
2. 「LINEのトークを自動転送しリアルタイムで監視」は証拠能力がない
LINEのトークを自分のスマホに自動転送するツールも、法的な証拠としては無力です。
これらのツールは、パートナーのLINEアカウントに不正にアクセスし、メッセージをあなたの端末に転送する仕組みです。
この行為自体が不正アクセスにあたる可能性が高い上に、転送されたトーク履歴は、容易に改ざんできると見なされてしまいます。
裁判では、「いつ、誰が、誰と、どのような内容のやり取りをしたか」が客観的に証明できなければなりません。
転送されたデータでは、元のデータとの同一性が保証できないため、相手方から「それは偽造されたものだ」と反論されれば、証拠として認められないのです。
もし黒だったら…LINEで証拠を見つけた後の2つの鉄則とNG行動

LINEで浮気の決定的な証拠を見つけてしまったら、頭が真っ白になり、冷静でいられなくなるのは当然です。しかし、その瞬間の行動が、あなたの未来を大きく左右します。感情に任せて行動する前に、必ず守るべき2つの鉄則があります。
鉄則1. まずは冷静に証拠を保全する(画面の撮影・転送)
鉄則2. すぐに問い詰めず、専門家に相談する
これらの鉄則と、絶対にやってはいけないNG行動を解説します。
鉄則1. まずは冷静に証拠を保全する(画面の撮影・転送)
最も重要なのは、見つけた証拠を客観的な形で保存することです。これを「証拠の保全」と呼びます。
証拠は、いつパートナーによって削除されるか分かりません。
自分のスマートフォンやカメラを使い、浮気の証拠となるLINEのトーク画面を撮影しましょう。その際、相手の名前やアイコン、メッセージの日時、具体的なやり取りの内容が鮮明に写るように、複数枚撮影することが重要です。
可能であれば、トーク履歴全体をテキストファイルで保存し、自分のメールアドレスなどに転送しておくのも有効な手段です。
感情が昂る気持ちをぐっとこらえ、まずは「証拠を消させない」ことを最優先に行動してください。
鉄則2. すぐに問い詰めず、専門家に相談する
証拠を確保したら、すぐにパートナーを問い詰めてはいけません。まずは専門家である探偵に相談してください。
LINEのやり取りだけでは、慰謝料請求の根拠となる「不貞行為(肉体関係)」の直接的な証拠としては弱い場合があります。
この段階で問い詰めても、相手に言い逃れの機会を与え、警戒させてしまうだけです。そうなると、探偵が調査を始めても、相手が用心してしまい証拠が掴みにくくなります。
確保したLINEの情報を元にプロの探偵に相談すれば、それを状況証拠として活用し、法的に有効な不貞行為の証拠をどのように集めるべきか、具体的な戦略を立てることができます。
冷静な初動が、有利な解決への第一歩です。
やってはいけないNG行動とは?
証拠を見つけた時に、以下のような行動を取るのは絶対に避けてください。あなたの立場を不利にするだけです。
- 感情的に相手を罵倒する:冷静な話し合いができなくなり、問題がこじれます。
- 相手のスマホを取り上げる、壊す:器物損壊罪に問われる可能性があります。
- LINEの証拠を相手の親や友人に送りつける:名誉毀損にあたる可能性があります。
- すぐに離婚を突きつける:有利な条件での離婚交渉が難しくなります。
怒りや悲しみで我を忘れてしまいそうになる気持ちは分かりますが、一呼吸おいて、あなたの未来にとって最善の行動を選択しましょう。
自分での調査は限界。プロの探偵事務所に相談すべき4つの理由

自分でLINEを調査する方法を解説してきましたが、それには法的なリスクや精神的な負担が伴い、得られる証拠にも限界があります。確実な解決を望むのであれば、プロの探偵事務所に任せるのが最も安全で確実な道です。その理由は主に4つあります。
- 法的に有効な「不貞行為の証拠」を確保できる
- パートナーや浮気相手にバレずに調査を進められる
- 浮気相手の身元特定まで依頼できる
- あなたの状況に合わせた最適な解決策を提案できる
プロの探偵事務に依頼するメリットを具体的に解説します。
1. 法的に有効な「不貞行為の証拠」を確保できる
私たちが提供するのは、裁判でも通用する客観的で法的に有効な「不貞行為の証拠」です。
LINEのやり取りだけでは、肉体関係があったことの証明は困難です。
しかし、プロの探偵は、専門的な撮影機材と長年の経験に裏打ちされた調査技術を駆使し、パートナーと浮気相手がラブホテルに出入りする写真や動画など、誰もが否定できない決定的な証拠を掴みます。
この法的に有効な証拠があることで、慰謝料請求や離婚協議を圧倒的に有利に進めることが可能になります。
感情的な言い争いを避け、事実に基づいて冷静に話し合いを進めるための、何より強力な武器となるのです。
2. パートナーや浮気相手にバレずに調査を進められる
探偵は、調査の対象者に気づかれることなく調査を遂行するプロフェッショナルです。
ご自身で尾行や張り込みを行うと、相手に気づかれて警戒されたり、ストーカーと間違われて通報されたりするリスクが常に伴います。
プロの探偵事務所の調査員は、特殊な訓練を受けており、自然な形で対象者に接近し、気取られることなく証拠を撮影します。
あなたが普段通りの生活を送っている間に、調査は水面下で着実に進みます。
精神的な負担を感じることなく、安全かつ確実に真実を知ることができるのは、プロに依頼する大きなメリットです。
3. 浮気相手の身元特定まで依頼できる
慰謝料を請求するには、浮気相手の名前や住所といった身元情報が不可欠です。
LINEの名前やアイコンだけでは、相手が誰なのか特定することはできません。
もしパートナーが浮気の事実を認めても、「相手のことは知らない」としらを切られてしまえば、慰謝料の請求は困難になります。
プロの探偵事務所では、不貞行為の証拠撮影だけでなく、浮気相手の氏名、住所、勤務先などを特定する身元調査も行っています。
これにより、パートナーと浮気相手の両方に対して、正当な慰謝料を請求する権利を確保することができます。泣き寝入りで終わらせないために、身元特定は非常に重要な調査です。
4. あなたの状況に合わせた最適な解決策を提案できる
私たち探偵の仕事は、証拠を提出して終わりではありません。あなたの心のケアと、未来に向けた再出発をサポートします。
浮気の事実を知った後、あなたがどうしたいのか(関係を修復したいのか、離婚したいのか)によって、取るべき行動は変わってきます。
RESTART探偵事務所では、調査結果に基づいて、あなたが望む未来を実現するために、どのような選択肢があるのかを一緒に考えます。必要であれば、交渉に強い弁護士を紹介するなど、ワンストップでのサポートが可能です。
一人で悩みを抱え込まず、まずはあなたの味方である私たちにご相談ください。
LINEの浮気調査に関するよくある質問
この章では、LINEの浮気調査に関してよくいただくご質問をまとめました。プロの探偵視点でお答えしますので、ぜひ参考にされてください。
Q1. iPhoneでもAndroidでも調査方法は同じですか?
はい、基本的なチェックポイントはiPhoneでもAndroidでも同じです。LINEアプリの基本的な機能(トーク、非表示リスト、アルバムなど)はOSによる違いはないため、この記事で紹介した9つのチェックポイントはどちらのスマホでも有効です。ただし、設定画面のUI(見た目)や一部の操作方法が若干異なる場合がありますので、ご注意ください。
Q2. パスワードロックがかかっていてLINEを見れません。どうすればいいですか?
絶対に無理にロックを解除しようとしないでください。何度もパスコードを間違えると、スマホが完全にロックされてしまう可能性があります。また、寝ている間に指紋認証を使うなどの行為は、不正アクセスと見なされるリスクが非常に高いです。
ロックがかかっている場合は、潔く諦め、他の行動(怪しい日のレシートやカード明細をチェックするなど)から情報を集め、専門家である探偵に相談するのが賢明です。
Q3. LINEのやり取りだけで、慰謝料請求はできますか?
LINEのやり取りだけでの慰謝料請求は、非常に難しいと言わざるを得ません。肉体関係を明確に示すようなメッセージ(例:「昨日のホテル、良かったね」など)があれば有利な材料にはなりますが、相手に「そんな事実はない」と否定されればそれまでです。
法的に有効な慰謝料請求のためには、ホテルへの出入りなど、客観的な「不貞行為の証拠」が原則として必要になります。
Q4. 調査費用はどれくらいかかりますか?
調査費用は、調査期間、調査員の人数、難易度など、ご依頼いただく内容によって変動します。RESTART探偵事務所では、ご状況を詳しくお伺いした上で、透明性の高い明確なお見積もりを無料で提示しています。
「とりあえず料金だけ知りたい」というお問い合わせも歓迎しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。無理な契約を迫ることは一切ありませんので、ご安心ください。
まとめ:1人で悩まず、まずはRESTART探偵事務所の無料相談へ
この記事では、プロの探偵が実践するLINEの浮気調査方法から、ご自身で調査する際のリスク、そして証拠を見つけた後の正しい対処法までを詳しく解説しました。LINEは浮気の温床になりやすい一方で、そこで見つかる証拠だけでは不十分なケースが多いのも事実です。
何より、パートナーを疑いながら一人で調査を進めるのは、精神的に非常につらいことです。感情的な行動は、あなたの立場を不利にしてしまう危険性さえあります。
もしあなたが本気で真実を知りたい、そして問題を解決したいと願うのであれば、一人で抱え込まずに、私たちRESTART探偵事務所にご相談ください。ご相談は無料で、秘密は厳守いたします。あなたの心の負担を少しでも軽くし、最善の未来へ進むための一歩を、私たちが全力でサポートします。
安いだけじゃない!調査力と弁護士連携で問題解決まで導くRESTART探偵事務所

浮気調査や素行調査で探偵事務所をお探しなら、「RESTART探偵事務所」にご相談ください。当事務所の大きな魅力は、調査費用が1時間5,000円からという業界最安水準の価格設定にあります。コストを抑えたい方にも安心してご依頼いただける、明確な料金体系です。
しかし、私たちの本当の強みは価格だけではありません。長年の経験を持つベテラン調査員が、業界トップクラスの調査力で、裁判でも通用する有力な法的証拠を確実に掴みます。
さらに、調査を終えた後こそが、あなたの新しい人生の始まりだと私たちは考えます。全国100以上の弁護士事務所と強力に連携し、離婚や慰謝料請求、相続といった複雑な問題の解決まで、法律の専門家と共に徹底的にサポート。あなたの再出発を力強く後押しします。
RESTART探偵事務所は24時間365日対応の無料相談窓口を設けており、契約前のキャンセル料も一切不要です。一人で悩まず、まずは全国対応のRESTART探偵事務所へ、あなたの声をお聞かせください。